楽しいこといっぱい

映画や本の感想書いていきます。アニメやゲームの話もします。

これで良いんだな

今日は退勤後にお友達とディナーをしました!

イタリアン、とっても美味しかった✨特に食後のドルチェが絶品で…!

宇宙のお話や宇宙人のお話もたくさん出来ました。地球にはたくさん宇宙人が遊びに来てるんだって!他の星にはない地球の文化や精神性が珍しくて、宇宙人が学んだり体験してるみたい。中には、地球人の身体に乗り移っている宇宙人もいるとか。もしかしたら今隣に座ってる人も宇宙人なのかもね笑笑

そして、話題はなんとなく霊言になりました。

幸福の科学のお話はどれも面白くて勉強になるなあと思いつつも、霊言は実はまだよく分かっていないんです。まだにわかに素直に受け入れられないというか…。

「信じてないのか?」とか問われると、何とも言いようがないんですが「受け入れられる霊言と受け入れられにくい霊言がある」という答えが今の自分の気持ち的に合うかもしれません。

例えば、マーティンスコセッシ監督の霊言。

映画「沈黙」の公開と同時に出された霊言集だったと思います。もともと原作者の遠藤周作先生は私が日本文学の中でかなり上位レベルで好きな作家先生です。遠藤先生の代表作なので私も映画公開前から原作を読んでおり(その度にお通夜テンションになり)、圧倒的な暴力に対しての人間の弱さ、作中での神の存在感のなさ(本当に儚すぎる!十戒並みの存在感出してええんやで…日本海割ってええんやで…)を味わい、楽しく読めないけど時たま触れたくなる一冊として心の中の位置を占めていました。

映画もきちんと信者一人一人に重点を当てつつ、原作の持ち味を出してくれてるなあと思いました。

そんな感想を抱きつつ読んだスコセッシ監督の霊言でしたが、中身がとてもショッキングで…。読まれた方は分かるかと思いますが、スコセッシ監督がとてもペランペランな書かれ方をされてて衝撃的でした。自分の好きな作品に、こんな心意気で関わっていたのかあ…と悲しい気持ちになったりしました。なんか…信じたくない気分になったというか。

普段はわりと霊言は読めたんですが、あまりページをめくる気持ちになれずフクザツな気持ちを抱えたまま終わりました。

この日にお喋りした方とも、スコセッシ監督の霊言に対しての私の正直な気持ちを話したらその方は「それで良いんだよ」と言ってくださりました。

なんだか…とてもホッとしました。

宗教を学ぶ人間である前に、私は人格を持った一人の人間なので思ってることや思想(こんな大それた名前で言えるような事は考えていないし、時と場合によってコロコロ変わりますが^^;)を持っています。

それなの全てが幸福の科学と完全にシンクロ出来ず、密かに悩んでいたんですが今回の一言で落ち着けました。

今後もマイペースに知る努力をしつつげてゆきたいです。